2015.09.29更新

葉桜のトンネルぬけて家路着く 池本美智子
宇宙より無事に帰還や五月晴 石内 螢子
産土や祭囃子の子供衆 石丸 定悦
アマリリス令朝ゆったりと咲にけり 井上 節子
昼顔や野良弁当の旨きこと 岩田 栄子
山桜桃熟る一粒口に庭手入れ 岡田 敬子
薔薇百花薫る庭園老夫婦 加藤 美千枝
矢車草束にし地蔵に供えけり 齋藤さよ子
腕自慢一品持ち寄る祭りかな 佐藤昌風
海の日と言われて久し浜降祭 高橋浩美
気の休む密柑の花咲く丘に立つ 堤 悦子
追伸に青梅嵩を記しけり 露木淑子
昼顔の咲く校庭に応援歌 永井えいこ
村祭お面をお面を被り我忘る 中田久美子
法被着て燥ぐ童や祭笛 長野辰弘
綿菓子が子の顔隠す宵祭り 日野美恵子
青梅を竿で叩いて落としけり 平井モト
肩の欠け地蔵にかぶす夏帽子 福岡琢也
花密柑人を思へば思はるる  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

姉の病み心痛める初夏の夜 池本美智子
巣立鳥再び庭に戻りけり 石内 螢子
畑仕事弁当遣う花の下 石丸 定悦
閉院し心穏やか初夏の朝 井上 節子
桜咲く術後の夫を癒しけり 岩田 栄子
泣き笑う老々介護薬降る 岡田 敬子
夢あまた入る巣箱待つ少年 加藤 美千枝
翡翠の飛び立つ時をじっと待つ 齋藤さよ子
西行忌友を庵まで送りけり 佐藤昌風
植田終ゆひとせ美味しい握り飯 高橋浩美
田植え終え雨音じっと聞き入りぬ 堤 悦子
土捏ねる友の眼差し豆の花 露木淑子
山うつぎ子の優しさを思い知る 永井えいこ
はつ夏を心待ちする婚儀の日 中田久美子
田植え済み棚田を女下りけり 長野辰弘
そろり入る土の温もり田植かな 日野美恵子
すげ笠に昔を偲ぶ田植かな 平井モト
打ち込めり鎮守ふるわす祭りかな 福岡琢也
植木市名入り手拭くばられり  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

桜餅友とおしゃべり至福時 池本美智子
花あんず先祖の面影誘い出す 石内 螢子
優しさと厳しさ思う桜餅 石丸 定悦
花あんず難病抱え銀メダル 井上 節子
土塊を起こす朝や燕来る 岩田 栄子
菜園に番雉子の来てをりぬ 岡田 敬子
はは恋や降るだけ降って春の雪 加藤 美千枝
里帰り杏の里へ回り道 齋藤さよ子
夕闇の標となりし花あんず 佐藤昌風
花あんず里山歩く日和かな 高橋浩美
自家製の土産の匂う桜餅 堤 悦子
卒業や友と連れ立ち網代山 露木淑子
進級や小さく見えるランドセル 永井えいこ
倹約をたのしみながら桜鯛 中田久美子
ふるさとは原発稼働桜散る 長野辰弘
桜餅ははの好物供えけりり 日野美恵子
三年を省みながら卒業す 平井モト
仰ぎ見る古城はあんずの花盛り 福岡琢也
佳き知らせきさうな兆し柳絮とぶ  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

松原の秘史を語れり春の海 池本美智子
春の川シニアハイカー足軽し 石内 螢子
葱農家の儲け話のひとくさり 石丸 定悦
春の川素敵な日々を心掛け 井上 節子
春浅し猫の物まねする園児 岩田 栄子
指差して魚見ており春の川 岡田 敬子
染み染みと春の夕べに身を浸す 加藤 美千枝
残る雪日溜り見付けバスを待つ 齋藤さよ子
雪折や生きてゆきたし笹のよに 佐藤昌風
春の川流れと歩く岸辺かな 高橋浩美
残雪や試練はめぐみ口遊む 堤 悦子
無事国試終わって欲しい春の川 露木淑子
雪掻きや老いも若きも隣に前に 永井えいこ
身軽さを流れにまかす春の川 中田久美子
じぐざぐの季節の動き水温む 長野辰弘
雪達磨目にビー玉を填めにけり 日野美恵子
蝋梅をほめて過ぎ去る人のいて 平井モト
仰ぎ見る古城はあんずの花盛り 福岡琢也
午祭幟の竿の揃いけり  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

気力出し今年はやるぞ年女 池本美智子
節分祭病魔隅なく鬼払う 石内 螢子
山眠る懐かしの飛騨二年ぶり 石丸 定悦
福は内我が家の小さな節分祭 井上 節子
節分祭子は皆鬼になりすます 岩田 栄子
梅ふふむ山懐や風の日々 岡田 敬子
紅梅の蕾膨らむ風の中 加藤 美千枝
紅梅やみんなの笑顔吟行会 齋藤さよ子
秋川の瀬音のゆるみ冴返る 佐藤昌風
鬼払う心を込めて福は内 高橋浩美
陽を背にこんなに至福毛糸編む 堤 悦子
泣きんべの癖はなおらず青木の実 露木淑子
大楠の樹齢の二千冴返る 永井えいこ
氏神の鳥居に懸かる奴凧 中田久美子
病む我に子蠃が集まり春の宴 長野辰弘
紅梅や今が幸せ昼下がり 日野美恵子
冴返る庭の草木の目を閉じて 平井モト
節分の夜にこだます鬼の声 福岡琢也
手招きで呼ばれどんどのしんがりに  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

初夢や今年もみたい福の神 池本美智子
初夢は雲に身を置き眺めたし 石内 螢子
蜜柑狩欲の手伝う元気かな 石丸 定悦
着ぶくれしやっと到着電車乗る 井上 節子
初夢や我より若きははに会う 岩田 栄子
木枯や眠れぬ夜はサザン聴き 岡田 敬子
大旦友等ことごと声高し 加藤 美千枝
蜜柑狩詰めほうだいの笑顔かな 齋藤さよ子
初声を聞いて厨の火を入れる 佐藤昌風
着ぶくれて鏡に映す赤い頬 高橋浩美
筆初めははに肖る生きる様 堤 悦子
柚子たわわ我が誕生の記念の樹 露木淑子
着ぶくれて犬の散歩の無事終えり 永井えいこ
優しさと厭きぬを願う初硯 中田久美子
とん汁に釣られ精出すごみ拾い 長野辰弘
秦野山子等が手伝う蜜柑売り 日野美恵子
ガラスごし冬日を背に転た寝す 平井モト
窓開けて貫入の音の冴え冴えと 福岡琢也
間を持たす一役買ひぬ藪柑子  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

咳きこむやのどの痛みに生姜湯 池本美智子
冬ぬくし至福を求め箱根の湯 石内 螢子
秋深し三度も入る野沢の湯 石丸 定悦
万歩計五千歩目指し冬の晴 井上 節子
冬の晴『一茶のこみち』歩きけり 岩田 栄子
山眠る谷戸にこだます昼時報 岡田 敬子
秋まつり揚げパン求め長き列 加藤 美千枝
久し振り孫と柚子湯に浸りけり 齋藤さよ子
錦秋やリニアの筒が山を抜く 佐藤昌風
咳止めにこっそり嘗める飴一つ 高橋浩美
重ね着や量より質をただしけり 堤 悦子
早々と松の手入や鋏の音 露木淑子
模擬店を冷やかし廻る菊日和 永井えいこ
仕舞湯や柚子でお手玉して遊ぶ 中田久美子
久し振り柚子湯の馳走山の宿 長野辰弘
冬晴るる富士を仰ぎて歩みけり 日野美恵子
冬至湯や湯気に仄かな香りして 平井モト
里灯り振り向き見れば蜜柑山 福岡琢也
我が余生寄る辺みつけし石蕗の花  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

朝夕の風の身に沁む独り居は 池本美智子
時雨きて日暮は早し帰路急ぐ 石内 螢子
秋深し鈴付き牛の合奏団 石丸 定悦
千歳飴引き摺り歩く晴れ姿 井上 節子
知覧から母への手紙花カンナ 岩田 栄子
柿実る無事十二年里暮らし 岡田 敬子
庭石の裾に分厚き敷松葉 加藤 美千枝
初時雨幸せ願い身延山 齋藤さよ子
神の留守気を引き締めて鍬を打つ 佐藤昌風
曲がり角日ごと色ずく檀の実 高橋浩美
隣より届くお移り千歳飴 堤 悦子
子を背負うずっしり重き鵙の朝 露木淑子
野紺菊仕事はかどる耕運機 永井えいこ
人の世の慣にも似た時雨かな 中田久美子
リハビリや川沿の道秋深し 長野辰弘
千歳飴草履の鈴の音の軽し 日野美恵子
山肌を被う穂芒風の道 平井モト
風止みて湖面に映える冬の山 福岡琢也
 村時雨男の子ばかりの復習ひ笛  露木華風

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

名月に思わず手と手合わせけり 池本美智子
秋の暮栖へ急ぐ鳥の群れ 石内 螢子
秋の雲ハイジの世界楽しめり 石丸 定悦
オリンピック決まりし東京秋高し 井上 節子
留守居番しながら今宵栗を剥く 岩田 栄子
新米喰むことなく金婚迎えけり 岡田 敬子
水澄めり故郷の山風渡る 加藤 美千枝
渋皮煮友とお喋り皮を剥く 齋藤さよ子
今日の日を生きて感謝の花野かな 佐藤昌風
野暮用のやけに多かりとろろ汁 堤 悦子
パパにママじじも発せり稲の花 露木淑子
在りし日のははを救いし胡麻おはぎ 永井えいこ
新米や眼鏡のくもる天こ盛り 中田久美子
新酒や背中を丸め詩を詠む 福岡琢也
天高し杉は大木導了尊 日野美恵子
友を呼ぶ釣鐘人参群れなして 平井モト
蕎麦の花をみなばかりの道普請 露木華風
   

投稿者: 露木接骨院

2015.09.29更新

秋蛙元気になれる田舎なら 池本美智子
秋蛙自問自答の床の中 石内 螢子
幼き日蜻蛉の返り待ち伏せす 石丸 定悦
成せば成るならぬ人生赤蜻蛉 井上 節子
盆用意最初にちちはは写真たて 岩田 栄子
万葉の歌碑に目を置く秋日傘 岡田 敬子
葛の花百と二歳の母送る 加藤 美千枝
秋蛙やっと探して又忘る 齋藤さよ子
誉められし子の顔並ぶ稲穂かな 佐藤昌風
河川敷復旧終わり鳥渡る 堤 悦子
子の背丈柱に印し鳥渡る 露木淑子
夏休み佐渡の絵日記たらい舟 永井えいこ
孫帰る障子の穴を貼りにけり 中田久美子
新米ややっぱり減量先のばす 福岡琢也
子の肩に蜻蛉の止まり見つめけり 日野美恵子
鳥渡る日暮れる町に灯りつく 平井モト
江ノ島の灯台はるか鳥渡る 矢野咲子
牛の背に降るさるすべりひと頻り 露木華風

投稿者: 露木接骨院

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